病気になるには、つまり生命エネルギーが滞るには、かならず原因があります
たとえば
・生活習慣—睡眠不足、運動不足、休息不足、楽しみ不足、昼夜逆転、の生活など
・食事—加工食品、添加物、食べすぎ、偏った食事、肉食、精製食品、サプリなど
・環境—環境ホルモン、汚水、電磁波、騒音、重金属など
・薬の使用— 抗生剤、ホルモン剤、抗アレルギー剤、解熱鎮痛剤など
・予防接種
・事故やけがのトラウマ、手術
・精神的ショック:失恋、災害体験、事故を見た、愛する人の死など
・精神的ストレスや抑圧:ネガティブな感情、拒絶、完璧主義、こだわりすぎ、理想主義自己卑下、自己犠牲、がまん、いい人など
・胎児期や出生時の困難。母親の精神状態、薬害、妊娠促進剤、帝王切開
・両親や先祖からの影響
このような原因からエネルギーが滞ったとき、治癒力のはたらきによって心身に症状が出ます。
症状が出て初めて、私たちは生命エネルギーの滞りに気づきます。
つまり症状は、
目に見えないエネルギーの滞り(病気)を知らせてくれる警告(手掛かり)でもあるのです。
これらは病気の原因だけでなく、治癒力を下げる原因になります。
ですから症状が出たときは、自分のエネルギーが滞っているという事実を受けとめ、
その原因を取りのぞくよう努力することが大切です。
原因が生活習慣や食事にある場合、それを改善するだけでエネルギーがスムーズに流れはじめる事もあります。